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2013/01/11(Fri)

前の絵にかきたししてみました。

きのうレミゼラブル見てきて号泣…
つかれました。笑

年明け前くらいからあんまり心穏やかじゃなく
なんというか…うん…
いまの日本の価値観についていけてなくて辛いんですが
自分はやっぱり絵が描きたいから生きてたいです。

イラストや絵画についてよく考えたりするんですけど
私はあくまでも自分の絵は絵画でありたいです
最近の日本人は色んなものをカテゴライズするくせに
こういうことになると急に、イラストとか絵画とかは分ける
必要がない。とか言います。
私は分けるもクソも、既に分かれているものだと思います。
ピクシブのランカーのひとが何故か美術手帳でインタヴューうけてて
(まあピクシブの特集だったんですけど…その時点で美術手帳おわってるんですけど)
「美大の先生に君の絵はイラストみたいだねってよく言われるけど
 それは、ある種のジェネレーションギャップだと思いました」って
言っていたのですが、私はソレは間違いであると思います。
なぜなら、私が昔、学校の先生にそのまんまのことを
言われたことがあるからです。
絵画には精神性が必要だと思います。
それが具体的にどういうものだということは言いにくいですが
それを感じ取れる高さこそがセンスであり、その人の感性だと思います。
良いものは、いつの時代も絶対に良いものであると思います。
だからジェネレーションギャップなどというものは
本当の芸術の前にはありえないと思うのです。
その人の絵は、「イラスト」で終わっていたのでしょう。
そして私のそのときの絵も「イラスト」どまりだっただけです。

レミゼラブルを見て、強くそう思いました。
どんなに古い作品でも良いものをみると感動します。
それはずっとその作品の持つ精神性が高く、老いのように
衰えていかないからだとおもいます。

自分もいつかそういった絵を描けるように、常に努力して
感性を高めていきたいです。

う~ん色々描いちゃいました。もうしわけ…
今度は、聖剣の話がしたいよ!

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